中小企業診断士試験の財務・会計で問われる頻度が高い「会社法」と「金融商品取引法」の財必要書類。一旦覚えても、すぐに忘れちゃう内容ですよね。実務でやらない人にとっては、滅多に目にしない帳票ですから当たり前。こんなのは語呂合わせで覚えちゃえっ、てことで、自分で考えてみました。
「金融商品取引法の財務諸表」
- 貸借対照表
- 損益計算書
- キャッシュフロー計算書
- 株主資本等変動計算書
- 附属明細書
「会社法の計算書」
- 貸借対照表
- 損益計算書
- 株主資本等変動計算書
- 個別注記表
で、考えついたのが
金賞を獲ったタイソン君が、キャベツを選んだかカブを選んだかは不明。
ともあれ、会社の中のタイソン君は、株が上がり個別の仕事でも注目を集めた。
状況としては…
タイソン君は、趣味でボクシングをやっている若手社員です。このタイソン君、ある大会でチャンピオンになっちゃいました。商品はキャベツ、もしくはカブ。大した賞品でもなく、どちらを選んだかは不明です。でも、会社での株はうなぎ上り。個別の仕事でも注目される存在となりましたとさ。
解説すると…
金賞(金融商品取引法)を獲ったタイ(貸借対照表)ソン(損益計算書)君が、キャ(キャッシュフロー計算書)ベツを選んだかカブ(株主資本等変動計算書)を選んだかは不明(附属明細表)。
ともあれ、会社(会社法)の中のタイ(貸借対照表)ソン(損益計算書)君は、株(株主資本等変動計算書)が上がり個別(個別)の仕事でも注目(注記表)される存在となりましたとさ。
貸借対照表と損益計算書から(マイク)タイソンを連想できれば、ストーリーで覚えた状況が蘇るのではないでしょうか?うまく覚えて頂けたら嬉しいです。