熊本地震一覧

震度7の体験とその後を、思い出す度に記します。

熊本地震から今日で2年(本震)

2016年4月16日1時25分。本震。昨日とは、桁違いの激震。今度ばかりは「死ぬ」と思った。数値上は余震と同じ震度7だけど、揺れ方は明らかに異なった。電気も消えた。あちこちで警察、消防のサイレン、火災報知器、警備保障の非常ベルが鳴り響いた。記録上は、余震14日、本震16日だが、その時間差は28時間。インタビューに応じたほとんどの人が、「昨日とは比べ物にならないほど…」と答えていたように、連日の地震だった。震度7の揺れ以降も、断続的に震度6〜5の余震が続き、なんとか耐えたマンションも、じわじわダメージを受けて倒壊するのではないか?という気がして、昨日のように部屋で寝る気にはなれなかった。家族と着の身着のままで小学校へ避難することに。

熊本地震から今日で2年(余震)

2016年4月14日21時26分。生まれて初めての大地震だった。立っていられないほどの揺れの中で、這ってドアを開けて逃げ道を確保したことは覚えている。妻と娘は入浴中。後から聞いたら、妻は風呂の中で波にさらわれ、娘は洗い場で風呂桶にしがみついていたらしい。マンションの6階で体験したその揺れは、尋常ではなかった。幸いしたのは、停電しなかったこと。妻と娘は、服を着て逃げる準備、私は逃げ道の確認。被害状況が判らないので、エレベーターは使わず階段で降りるが、怖くて怖くて。途中で階段がなくなっていることも想像しながらの避難コースを確認した。準備ができたところで、家族で一旦避難。大勢が通りに出て、様子を見ている。皆、家の中では落ち着かないのだろう