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高精度なAI翻訳ツール

少子高齢化、労働力不足、働き方改革、AIの進化…最近よく聞くテーマですが、今後、これらによって社会が大きく変化していくことは間違いなさそうです。海外進出をテーマに最近情報を入手した、高精度なAI翻訳ツールについてご紹介します。

産業を変える技術革新

技術革新によって産業自体が変化するのは当たり前のことで、鉄道、自動車、飛行機などの発達とともに輸送産業は大きく変化しました。技術革新とは言えないかもしれませんが、その輸送のための“コンテナ”規格統一化も、輸送産業の仕組みを大きく変えました。このことは意外と気づかれていないかもしれません。

そして3Dプリンターという技術革新では、金型産業や入れ歯や差し歯を作成する歯科技工産業に大きく影響しそうな事は容易に想像できます。

ニューヨーク州立大学のキャシー・デビッドソン(Davidson, C.N.)が、「2011年度にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、今は存在していない職業に就くことになるだろう」と指摘したことは、日本でも広く紹介されました。そして、オックスフォード大学でAI(人工知能)の研究を行うマイケル・A・オズボーン博士は、「今後10~20年程度で、アメリカの総雇用者の約47%の仕事が自動化されるリスクが高い」としています。今後の事業運営でも、このAI(人工知能)という技術革新による変化への対応は重要なポイントになることは間違い無いでしょう。

グローバル化

日本のGDPは民間消費が約60%を占めています。投資と政府支出がそれぞれおよそ20%であることから、日本経済は民間消費が大部分を占めていることが分かります。民間消費が大部分を占めていることからGDPは堅実であるといえます。

しかし、少子高齢化によって人口が減少していることから、民間消費の割合が低下していくと予想されます。政府支出に関しても、2016年現在でも日本の債務残高が支出と比較して約250%あることから、公共支出が大幅に増えることは期待できません。

そして、オリンピック後の2020年以降は人口減少や財政問題に直面することで日本のGDPの伸び率は停滞し、更に経済規模の縮小に向かうと考えられます。民間消費や政府支出の増加が見込めない以上、日本のGDPの成長は外需によらざるをえなくなります。

不安要素ばかり並べましたが、国内市場だけで成長することが困難なのは間違いなく、海外市場へ打って出なければ成長は望めないことは間違いない現実でしょう。

以上のことから、AI(人工知能)への対応と海外市場進出は、企業にとって重要なテーマとなるのは間違いありません。

海外進出とAIの活用

海外に市場を広げるときに、真っ先に問題となるのが言葉の壁。

  • 海外レポートなど情報収集
  • 海外現地法人とのやりとり
  • 海外展開製品の仕様書
  • 海外展開製品のプレゼン資料

など、全て英語で書いたり話したりしなければなりません。

例えば、新技術を持って世界に売り込もうとした場合、単に英訳するだけでなく、できるだけ正確に、専門用語も含め誤解がない伝え方を選択しなければなりません。新技術ですから、情報の漏洩にも配慮が必要です。場合によっては、法律の知識を持って翻訳に望まなければならないかもしれません。

企業にとっては、大きな負担になるはずです。これから、人材育成したり、新規採用したりしていては時間がかかります。外注するとなると、先の情報漏洩のリスクが浮上します。

こんな時こそ、AI(人工知能)を持った翻訳ツールが活躍するのです。



いろんなメーカーが翻訳ソフトを出しているのですが、「COTOHA Translator」をお勧めできるメリットは次の4つ。

高精度

  • 次世代技術「ニューラル機械翻訳(NMT)」活用のAI翻訳エンジン

  • NTTグループの日本語解析技術を活用、単位、年号、人名、日本人独特の表現も流暢に翻訳

  • お客さまの専門用語も辞書登録等により対応可能

  • 日本語⇔英語、日本語⇔中国語(簡体字)に対応

ファイルまるごと翻訳

  • MS OfficeのドキュメントファイルやPDFをドラッグアンドドロップでそのまま翻訳可能

  • 図表やグラフ内のテキスト、プレゼンテーションノートも翻訳

  • SaaS型提供のため特別なソフトウェアのインストールも不要

  • 翻訳の専門家でなくても、誰でもすぐに操作可能なシンプルなユーザーインターフェース

圧倒的なスピード

  • 翻訳にかかる時間は人間の数十分の一~数百分の一

  • 人間の作業は翻訳結果の確認と少しの修正のみ

  • リバース翻訳(原文⇒訳文⇒原文‘)で、原文本意との精度ギャップも確認可能

  • 圧倒的な時間短縮により、働き方改革、業績向上、費用削減を同時に実現

セキュリティを重視するお客さまにも対応

  • お申し込み時にご指定いただくグローバルIPアドレスの接続端末からのみ利用可能

  • IPS/IDS、ウイルスチェックシステム導入済み

  • 情報セキュリティの観点から、翻訳処理で抽出したテキストログはサーバーに保存せず、翻訳結果ファイルも一定期間後に自動削除

  • すべての環境をお客さま専用に提供、ユーザー情報や翻訳データなども暗号化処理(エンタープライズプラン)

全て、魅力的なメリットですが、特に「ファイルまるごと翻訳」「圧倒的なスピード」は、ホワイトカラーの生産性や働き方改革にも通じる重要な要素です。

強い企業の条件は、資本力でもなく、売上規模でもなく、歴史でもありません。変化への対応力です。技術革新(AI)の発展に抗うことなく、積極的に導入することで変化へ対応していくことこそ、強い会社を作ることに繋がります。

無料トライアルも用意されているので、ノーリスクで効果を確認できるのも魅力。

これから、海外へ進出する企業も、すでに海外進出した企業も、翻訳の負荷を軽減し、コアビジネスに集中する環境を作りましょう。



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