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困難の数だけ成長の機会がある

監査法人って、経営を指導したりする、頭が良くて偉ーい方々の集まりだと思ったら、以外に一般企業と変わらないことに取り組むんですね。

できれば、普通の企業が悩むようなことに取り組んで欲しくないなぁ。そんなことは、とっくの昔に解決していますぅ、みたいな態度でいて欲しいです。先生と呼ばれているんですから。ま、「時間外労働削減!」と言っている人事部が、一番時間外労働が多いってこともあるか。

それはさておき、

ブラック企業という言葉が蔓延して、労働環境を気にする会社さんが増えたように思います。我々が先輩から受けた教育を、同じように今の若者に実施するとあっという間に退社するなんてこともあるようです。ゆとりに迎合するのは如何なものかと思いますが、そんな世代にも対応した働き方を模索する必要があるようです。

でもねぇ…そりゃ、ストレスで潰れてしまうような環境は良くありませんが、少しぐらいの負荷は必要だと思います。思えば、自分も、とんでもない負荷を乗り越えた瞬間、大きく成長できたことを実感できたような気がします。

いくつかの無茶な仕事を乗り越えてきた経験がなかったら、成長もなかったと思います。だから、会社を辞めるときは会社に感謝の念しかありませんでした。

快適な仕事の環境を作ることは素晴らしいことですが、「快適な仕事環境」=「ストレスのない仕事」ではないですよね。

入社式を終えた新入社員の方へ。もし、想像したよりもハードな仕事だなぁと感じたときは、その分だけ成長の機会が多いんだ!と前向きにチャレンジしましょう!

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