中小企業診断士試験一覧

ECRSの原則

一般的に工場、いや工場に限らず、改善の手順としてECRSの原則というものがあります。E:Eliminate(エリミネート)【排除/そもそも必要なのか?無くせないか?】業務の目的をもう一度見直し、その業務は無くせないかを考える。C:Combine(コンバイン)【結合/一緒にできないか?同時にできないか?】業務をまとめて一緒に処理することで、かかる時間を短くできないかを考える。R:Rearrange(リアレンジ)【交換/順序の変更はできないか?人の変更は?】仕事や作業の順序を入れ替えることで、効率的にならないかを考える。S:Simplify(シンプリファイ)【簡素化/単純化できないか?】もっと省略したやり方で、同じ結果を生み出せないかを

事業計画に使えるCAGR

CAGRとは、Compound Annual Growth Rateの頭文字で、年平均成長率と訳します。 MBAでも学ぶ計算で、事業計画や投資の指標としても使われます。普通の電卓では簡単に計算できないので、あまり馴染みのない計算ではありますが、ビジネスマンなら知っておいて損はない、というより是非知っておいてもらいたい計算です。では、どんな使い方か?事業計画を例にして説明いたします。

リニア中央新幹線工事の談合に見る「囚人のジレンマ」

ピッタンコではありませんが、リニア中央新幹線工事の談合も、「囚人のジレンマ」に似た現象を含んでいます。こちらは、課徴金減免(リーニエンシー)制度という司法取引のような要素があるので、とくに「自白」に傾きやすくなります。過去の事例で、第1申告者は課徴金だけでなく刑事告発も免れています。図にするとこうかな?

顧客との関係性を重視した小売店のコミュニケーション

情報通信端末の急速な普及に伴い、インターネット普及率は、2008 年に比べて、全体的に上昇しています。特に、高齢者層での普及が進んでおり、若者との情報格差は縮小傾向にあるとようです。つまり、機械に疎いと思われている高齢者層にもネット通販が介入できる環境がすでに整っているのです。そんな中、小売実店舗はどうあるべきか?

ワン・トゥ・ワン・マーケティング

最近の企業が目指すマーケティングの方向性の1つに「ワン・トゥ・ワン・マーケティング」が挙げられます。企業が顧客と双方向のコミュニケーションをとり、個々の消費者のニーズを理解するということをいいます。 ワン・トゥ・ワン・マーケティングのポイントは、企業は、個々の顧客ニーズにあった商品・サービスを提供することで、当該顧客と継続性のある取引を実現し、その顧客との生涯に渡る取引から得られる顧客生涯価値の最大化をめざすという点にあります。ワン・トゥ・ワン・マーケティングにおいては、その顧客の人生における消費のどれだけの部分を自社が占めることができるかという顧客シェアの拡大が最重要課題となっているのです。

マーケティング・コンセプトの歴史

生産志向→製品志向→販売志向→顧客志向→ソーシャルマーケティング志向の流れは覚えておきましょう。単純にいうと、モノの豊かさを求める購買行動からココロの豊かさを求める購買行動に変わってきているということではないでしょうか?自身に品格を求めるようになった結果、社会貢献に繋がる商品を買ってしまうのでしょう。

財務会計と管理会計

経営の視点を持って、仕事に励みなさい…なんて言われても、どうすればいいのか? 会計資料ぐらい読めなきゃいけないのかなぁ?でも、公開企業の社員さんでも、会計資料が読めない方はたくさんいますよぉ。財務部でもない限り日常で会計資料に触れることってないですよねぇ。なんて、うじうじ言っててもしょうがない。最後に問われるのは業績。会計資料が経営目線の活動にどう結びつくか?考えてみましょう。簡単にどんな種類のものがあるのか?その辺りから説明したいと思います。